D-28 Billy Strings                            2025年12月2日 更新

D-28 Billy StringsとHD-28の比較です。

左がD-28 Billy Strings、右がHD-28(2025)です。
D-28 Billy Stringsはショート・スケールのため、ブリッジの位置が5mmほどサウンドホール寄りです。
ピックガードも少し小さくなっています。

ブリッジピンドットの色(D-28 Billy Strings:黒、HD-28:べっこう模様で見分けられます。
 
 
バックから見ると、チューナー(D-28 Billy Strings:クローズドバック、HD-28:オープンバック)が異なります。
 
D-28 Billy Strings HD−28(2025)
 ナット部分の指板の幅  1 23/32インチ(43.7ミリ)
 ナット部分の弦の幅 37.75ミリ(弦の外側で実測)
 ナット部分の指板の幅 1 3/4インチ(44.5ミリ)
 ナット部分の弦の幅 38.56ミリ(弦の外側で計測)
   
オーセンティック・ロゴ オールドスタイル・ロゴ 
   
グローヴァ― G-111 リイシュー
グローヴァ― V97
   
少しわかりにくいですが、D-28 Billy Stringsはショート・スケールのため、最終フレット以降の指板の余り幅が
少し
長くなっています。
   
D-28 Billy Stringsの方がネックが短いことで、ネック・ヒールの形状も微妙に異なるように感じます。
   
D-28 Billy Stringsはブリッジがサウンドホール寄りになったことで、ピックガードも少し小さくなりました。
   
黒色ドット。1940年製D-28を意識しています。 べっこう模様ドット。

撮影ご協力:クロサワ楽器店 G-CLUB SHIBUYA

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